新型コロナウイルスの中和抗体検査について
(コロナワクチンの効果の測定)

中和抗体

◆新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、表面のスパイク蛋白(S蛋白)が人体の細胞に結合して感染を引き起こします。
◆新型コロナウイルスに感染すると、このS蛋白に対する抗体(中和抗体)が人体内で産生され、次回の感染に備える免疫反応により、新型コロナウイルスに対する感染予防や重症化予防効果がみられるようになります。
◆コロナワクチンは、S蛋白のみを効率よく産生し、結果として中和抗体の産生を自然感染よりも人為的に促します。
 コロナワクチンは2回接種により、中和抗体価が十分に上昇し、感染防御や重症化予防の効果がでてきます。
1.00 U/ml 以上が陽性となりますが、中和抗体価がどのくらいあれば、感染防御や重症化予防効果を持つかは、現時点では明らかでありません。
◆その後、時間経過にともない中和抗体価が低下していくとされますが、どれくらい下がるのかは、わかっていません。
 ただし、3回目のワクチン接種も考えられていることから、 自分の中和抗体価を知っておくことは、重要と思われます。
◆症状の有無にかかわらず、現時点での新型コロナウイルス感染を調べるには、PCR検査または抗原検査が必要です。
◆検査結果は結果の送付のみです。検査5日後に郵送します。
自費(\5,500)での採血検査(2ml)となります。健康保険や公費負担の対象ではありません。